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上海路線バスの車内びっくり風景

普段上海市内のバスに乗ってびっくりする光景を目にしたとしても「レベル中」だ。
野良犬が一緒にバスに乗ってくるとか、年配者が生きたアヒルを連れて乗って来るとかだ。
野良犬の時はみんな笑っていて誰も降ろそうとせず、アヒルの時はアヒルが「ぐわっ」と鳴くたびに笑いが起きていた。
これで「レベル中」なのだが、とにかくみんな大らかだ。
だが半年に一度ほど強烈な「レベル大」の光景に出くわす。
最近目にしたのは、車内で催してしまった子供がいたらしく、運転手が赤信号で停車中にバスの乗車用の戸を開けて外に向けて「させて」いるというものだ。
隣に車が停まっていて浴びてしまうのではないかとか、信号が青になったらどうするのだろうとか思う私の心配をよそに、「させて」は無事に終了しドアが閉まり同時に信号が青になった。
もちろんみんなほほえましそうにその光景を眺めていた。
少し前にはバスの運転手が勤務中にパンを買いに行くのを見た。
バスに乗り込むと、すれ違いに運転手が急いで降りて行った。
運転手は向かいのパン屋に走って行きパンを買って戻ってきて何事もなかったかのように運転を再開したのだ。
お腹が空いていたのかな?
などと思っておかしくなった。
日本なら運転中に買い物なんてとんでもない、と言われるのかもしれない。
でもこの時も乗客はそんな運転手を目で追い「パン屋でパン買っている」と笑っていた。
もちろん戻ってきた運転手に文句を言う人など誰もいない。
日本人にとっては彼らの大らかさがこそが強烈に見えるのかもしれない。

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