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上海路線バスの暗黙のルール

私は勝手に上海のバスにはいくつか暗黙のルールがあると思っている。
まず車内アナウンスの教育効果なのか、乗ったならすぐ奥へ奥へと詰めていくのが大前提である。
毎バス停ごとに「奥に詰めてください」とアナウンスが流れる。
バス停に止まるごとに次から次へと乗客が乗ってくるために、入り口付近で止まっていてはいけないのだ。
すぐに降りるわけでないのならば、車両後部のたくさん座席のあるところまで行って立つ。
自分の目の前の席が空いたら遠慮せず座ってよい。
先に立っていたほうが優先という考え方はないようだ。
降りるときには早めに準備して降車ドアの前に立って運転手にアピールする。
これもまた「早めに降りる準備をしてください」との車内アナウンスの効果なのか、人々は早くから降りる準備に入る。
直前のバス停を出発した途端降車ドアの前に立つ人もいるほどだ。
そうしないと運転手がバス停で止まってくれないこともあるので仕方がないのかもしれない。
最初は奥へ、次第に降車口に近づいて降りていくのが上海流なのだろう。
そのせいかバスの車内で人気があるのは窓側の席ではなく通路側の席のようだ。
それから上海ルールの日本と大きく違うのは車内での携帯電話はOKであることだ。
みんな大きな声で電話している。
また車内でおやつを食べるのもOKな点も日本とは大きく異なる。
ヒマワリの種の皮を床一面にまき散らしながらポリポリ音を立てながら食べたり、手すりにつかまりながら果物にかぶりついたりするのもOKらしい。
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